
11月2日金曜日、3日土曜日、5日日曜日の3日間、恒例の日本スリーデーマーチが行われました。
日本最大級のウオーキングイベントだそうで、4日間で延べ約8万人が参加。各日とも10~50㎞のコースを選んで、ひたすら歩きます。
埼玉県東松山市を発着点として比企郡をぐるっと回るウオーキング大会ですが、競争ではなく、完歩することが目的です。
私は1日目の和紙の里ルート(30㎞)を歩きました。
競争ではないのですが、
約9時に和紙の里を出発して、15時10分にゴール
時間にして約6時間10分
歩数で45,000歩
消費カロリーは1,377キロカロリー
ただただ、ひたすら歩き、頭の中がすっきりしました。
後半の後半は余計なことを考える余裕がなく、体が動くままになんとかゴール。
このウオーキング大会に参加したのは4回目ですが、きっかけは東日本大震災。
あの日、私は自動車で取引先会社に移動していたのですが、家族を迎えに大宮駅に行くことになりました。車のラジオから流れるニュースを聞くと駅も幹線ど道路も各地で大混乱、大渋滞。通常であれば1時間程度で行けるところ、3時間以上。その後、ニュースで職場から自宅まで徒歩で帰宅した人が多いとの報道があり、自分なら歩けるのかと心配になりました。
私の場合、一定のところで仕事をしているのではなく、取引先に行き、その後事務所に戻り仕事をしているので、遠方まで出掛けたときに大災害が起こると、帰ってくることが困難になります。特に都内に行っていると自宅まで30~50㎞くらいありそうです。
ということで自分では、どれくらい歩けるのかと思い、参加することにしました。
初参加の時は30㎞、それ以後今回を含めて4回参加した中ですべて30㎞。
来年こそは40,50㎞に挑戦したいと思いますが・・・・・・。