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雇用保険の新規適用

先日、埼玉県の熊谷公共職業安定所(ハローワーク)で雇用保険の適用事業所設置届(新規適用)の手続きをしました。今回は飲食業。

 

雇用保険の新規適用手続きの手順

 

1.労働基準監督署の労災課で労働保険の保険関係成立届

 

これは、人を雇って事業を始めるときには必要な手続きで、労災保険の補償を受けられるための手続きです。労災保険は、正社員がいなくても、人を雇用している事業所では加入しなければなりません。保険料は、労災保険の分と雇用保険の分があり、労災保険料は賃金額に保険料(事業の種類により違う)を乗じた金額で全額会社負担、雇用保険料は雇用保険加入者の賃金に保険料(建設業と建設業以外で違い、建設業以外は全体で0.9%)を乗じた金額で建設業以外では社員負担は0.3%、会社負担は0.6%です。

 

2.労働基準監督署で手続きした労働保険の保険関係成立届と雇用保険の適用事業所設置届、雇用保険資格取得届を職業安定所の適用窓口で手続き

 

以上で完了です。

 

注意点は、まず初めに、労働基準監督署で保険関係成立届をしてから職業安定所で手続きします。

 

ただし建設業では、雇用保険と労災保険を別々に保険関係成立届の手続きをしますので、雇用保険の成立届だけは職業安定所だけで完了します。事務職の労災と現場の労災は労働基準監督署でそれぞれ保険関係成立届が必要になります。