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川越年金事務所での社会保険総合調査

川越年金事務所で社会保険の総合調査がありました。

この総合調査の目的は、

  • 社会保険に加入すべき人が加入しているか
  • 加入している人が正しい等級で加入しているか
  • 正しい保険料率で控除しているか

という3点になります。

 

特に厳しく調査されるのが、社会保険に加入すべき人が加入しているか、です。社会保険料を控除されたくないために社会保険に加入しない人が目立ちますが、加入させるのは会社の義務ですので、週の労働時間が30時間以上の人は社会保険に加入させるように説明してください。

 

また、試用期間終了後から社会保険に加入させるという会社がありますが、これは間違えで、たとえ試用期間であっても採用された日から社会保険に加入する必要があります。(入社して社会保険の加入手続きをしても、健康保険証が発行される前に退職してしまうことも多々あり、会社としては困っていますが)

 

それと、当事務所は電子申請を実施してますが、調査を受けている他社では電子申請の促進も行われていました。年金事務所の職員が電子申請の利便性を説明していましたが、隣で調査を受けていた会社の人は「コストがかかるから電子申請は考えてない!」と得意げに言っていましたが、よく考えてください。

 

電子申請に必要な経費は電子証明書発行手数料の5000円くらい。高給取りが職業安定所や年金事務所にわざわざ出向くときの時間と交通費を考えれば電子申請の方がはるかに安くなります。郵送でも切手代がかかります。電子申請でしたらただ同然です。しかも、午前9時前でも午後5時以後でもパソコンから手続きでき、発行された帳票類は何度でも印刷できるのです。(紛失しても職業安定所で再発行の手続きが不要です)

 

よく考えなくても、電子申請しないことの方がコストがかかりますよ。