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今年7月の会計検査院の調査

日経電子版からです。

 

「 税金の無駄、18年度は1002億円 会計検査院指摘

社会・くらし

2019/11/8 9:06

 

会計検査院は8日、国費の無駄遣いや不適切な経理、税の徴収漏れなど335件、1002億円を指摘した「2018年度決算検査報告」を安倍晋三首相に提出し、公表した。過去10年間で件数は最も少なく、前年度から39件減った。金額は2番目に低く、前年度より154億円少なかった。

 

法令に違反する「不当事項」は254件、57億円だった。省庁団体別で不当事項の金額が最も多かったのは厚生労働省の18億円。うち健康保険や厚生年金保険の徴収不足が6億9千万円、医療機関などへの医療費の過大支払いが1億6千万円。次いで総務省の6億7千万円、文部科学省の6億6千万円だった。」

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51938430Y9A101C1MM0000/

 

この記事にある厚生労働省の徴収不足ですが、今年の7月千葉県内の年金事務所で会計検査院の調査がありました。

従業員30名程度の製造業の会社で、特に問題がなかったのですが、年金事務所の担当者の緊張ぶりは、半端なかった。

 

このほかに、10年以上前に、会計検査院の調査が埼玉県内の労働基準監督署でありました。

このときは従業員100名以上の会社で資料が大量だったので会社に会計検査院の担当者、労働基準監督署の職員2名が来社して調査。

労働基準監督署の担当者は、やはり極度の緊張。