· 

5月27日現在での新型コロナの状況と雇用調整助成金

5月27日現在での新型コロナの影響です。

 

5月7日以降も緊急事態宣言が延長されたのですが、繁華街では客引きが街に出て、勧誘していることが多々ありました。町の飲食店は我慢の限界なのでしょう。

 

1.当事務所の顧問先の状況

・業種別で見ると、5月上旬は飲食店や小売店を中心としたサービス業は軒並み臨時休業、製造業は5月の連休がが延長されたところが多くこちらも臨時休業。

 

・建設業はほとんど例年通り

・運送業(取り扱う品目によってまちまちですが)は、逆に仕事量増加。

 

・5月20日くらいから時短営業を開始した飲食店が数店舗

・小売店も時短営業と定休日を設定して営業再開が数店。

・工業製品を取り扱っている運送業や衣料品を取り扱っている運送業は、サービス業から約半月遅れて休業開始。

・製造業も5月中頃から休業開始。

 

2.雇用調整助成金の支給申請

4月10日ごろから、休業や解雇や雇用調整助成金の相談が急増し、確かな記憶ではありませんが、約20社に30回以上電話で説明し、さらに会社に訪問してじっくりと打合せもしました。

実際に雇用調整助成金の支給申請予定は、20社弱くらいありそうですが、全て当事務所で支給申請を代行できる余裕がないので、おおむね休業対象者30人以上の会社の場合は、申請書類は作成しますが、資料作成や申請することは会社にしてもらっています。従業員20名以下くらいの会社は必要資料が揃っていないし、助成金の事務仕事をする人員が確保できないので、そのような会社は第1回目の申請は申請します。

 

この助成金は時間を追うごとに制度や書式が変わり、いつ申請するのが良いかを見極めていましたが、これ以上待ってられないとのことで、5月18日に新宿職業安定所で、1社目の支給申請をしました。

 

郵便での申請をすすめられたのですが、どんなのものかと調査がてら窓口に持参。

10時くらいに行ったところ、待ち時間は約20分で、窓口の受付業務も約20分。予想に反してすんなりと終わりました。といっても、約10年前のリーマンショックンの時にも雇用調整助成金を申請したので、その時の経験が生きていたようです。

 

別の窓口では、雇用調整助成金の制度の説明から始まって、支給要件の話をしていましたので、知らない人にとっては、かなりの難易度のようです。休業したから助成金が支給されるということではないのです。

 

そして次の日、厚生労働省のホームページを見たら、雇用調整助成金支給申請の簡素化の通知が出てました。

この時の簡素化は対象人数が20名以下の会社は申請様式が簡単になり、添付資料も少なくなっていました。

もう1日待っておけばと思ったものの、まあ受理されたので良しとします。

 

この簡素化のおかげでかなり楽になりましたので、お断りしてい会社の申請もできそうかな?

 

といってもこれから支給申請が10数社続きますので、どうなるかな。

 

雇用調整助成金が終わったら(経済活動が戻り、早く終わってほしい)、労働保険料申告(今年は8月末までに延長)と社会保険料算定届が続き、社労士業務が落ち着くのは8月終わりくらいかな。