時給日給基本給一本体系プログラム

時給日給基本給一本体系の目的は、

「中小企業の社長を賃金トラブルから解放したい」

です。

この言葉、どこかで聞いたことありませんか？

そうです、松下幸之助さんの「｢主婦を家事労働から解放する｣から引用しています。

1960年代、松下電器産業株式会社（現在のパナソニック株式会社）は、炊飯器、洗濯機、掃除機などの家電製品を開発し、日本の女性たちが家事から解放され、自分自身の時間を持つことができるようになりました。

同様に、中小企業の社長にも労働トラブルや賃金トラブルから解放させて、社長として社業発展のための時間を持ってもらいたいのです。

時給日給基本給一本体系プログラムのゴールは、

「シンプルでわかりやすい給料体系を導入して、市販の給料計算ソフトを使って、自社で給料計算できる」

です。

もちろん、軌道に乗るまでは当社がサポートしますのでご安心ください。

時給日給基本給一本体系のモデルは、

《月例賃金》

　【所定内賃金】　　基本給（時間給または日給）

　【割増賃金】　　　時間外労働割増賃金（普通残業）

　　　　　　　　　　深夜労働割増賃金

　　　　　　　　　　法定労働割増賃金

　【所定外賃金】　　通勤手当（居住地から勤務先までの実態に応じて日額または月額で支給）

　　　　　　　　　　家族手当（実際の扶養家族に応じて月額で支給）

《賞与》　　　　　　必要に応じて年間3回以内で支給

 初回（第0回目）

現状確認

現在の労働時間と給料の支給状況を確認します

時給日給の選択

時給で行くのか日給にするのかを選択します。

諸手当や賞与

諸手当や賞与の支払い根拠の確認

試算

現状の労働時間から給料の試算

再試算

試算をもとに再試算

賃金規程作成

完成した給料体系を賃金規程に明文化

従業員説明会

従業員に対して新しい給料体系の説明会を実施

従業員代表の意見聴取

過半数以上の従業員を代表する者（管理職を除く）に意見を聴き、意見書に記入

届出

所轄労働基準監督署へ届出 

周知

届出が終わったら周知（見たい人が見られるような状態にする）

 【重要】

・当プログラムは、ノウハウをパッケージ化したもので料金、期間および工程が決まってますので安心してください。プログラムが終了後は、 期限の定めがない顧問契約でズルズルとお付き合いすることはありません。フォローをご希望の会社にはフォローコースもご用意しています。

・コンサルタントやコンサルタント会社の中には、指定の運用支援ソフトなどのソフトウェアを抱き合わせ販売を行う業者がおりますが、当社はそのような販売行為は行いません。各社が使い易い市販のクラウド型給料計算ソフトをおススメしています。